新生児の赤ちゃんをコーディネートしたセットの中でポージングして
写真に収めるニューボーンフォト。

最近このニューボーンフォトを撮るフォトグラファーさんが
かなり増えているようです。

私が最初に撮ろうと思ったのは2014年。
真ん中の娘がおなかにいるときでした。


海外ではそれよりずっと前から流行していて
バースアナウンスメントカード(出産報告ハガキ)に使うために撮る方が多く

日本でも2014年頃にはちらほら写真を見かけるようになり

“この小さな生まれたての姿を
 写真に残しておけるって素晴らしいなぁ!
 リトルプラスもメニューに取り入れようかな“

と考えていました。


そこで試しに、生まれたばかりの娘をモデルに
撮ってみることにしたのです。


自宅出産だったし(=入院がないので初日から自分でお世話)
そして2人目だったので、


赤ちゃんの扱い方や気をつけることなどは
助産師さん直々に教わっていて知識はそれなりにありました。

もちろん写真の知識や技術もありました。


しかし。。。


おくるみで巻こうとしても足を激しく蹴って
きれいに巻けない。。。!

はだかんぼで撮ろうとオムツを取った途端に
おしっこをする。。。!

寝かせるのにも時間がかかり、
(今思うとそこまで時間かかってないのに、
 もっとすぐ寝てさっと撮れると思っていた)

やっと寝たので撮影セットの中に置くと
背中スイッチ発動→大泣き!

しかも産後のママはメンタルも弱くなっている。。。

 

我が子だからあれこれ試せたけど
人様の赤ちゃんを見ず知らずのカメラマンが
抱っこしたり触ったりして、
心配になるママもいるに違いない。。。

その時ですでに百日の赤ちゃんは1,000人以上撮っていた
赤ちゃん撮影ベテランの夫も、私も、

“これは〜💦ニューボーンフォトの撮影って大変だ!

きちんとした知識を学び、経験を積まないとできないし、
気軽な気持ちでスタートしていいものではない。“

というのが正直な感想でした。

そんなわけで、その時はニューボーンフォトを
撮影メニューに加えるのはやめることにしたのですが

それから数年経ち、3番目を出産した後に


“やっぱりニューボーンフォトを撮ろう!“


と決意したのです。

…長くなってしまったので、理由はまた次に続きます😊





この写真はご自宅への出張撮影でのひとコマ。

撮影に使う小物・セットはすべて
持って伺います。
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赤ちゃんのペースで優しくゆっくり丁寧に
ポージングをしていきます。

赤ちゃんの気持ち第一優先で
嫌がる場合は無理強いせずに
赤ちゃんが心地よくいられる体勢に変えていきます。


おくるみの色やヘッドアクセ、ファーなどは
各色揃っているので
お好みのものをお選びいただけます✨
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